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なぜデレマスアニメは しばしば失敗したと言われてしまうのか


どうもコゲです。

今日はデレマスアニメを見返してて思ったことについて。
(もうTCG関係ないよ)





①ちゃんみおの所業説

わりと?よく聞く一説。

<背景>
・1期
人気先輩アイドルのバックダンサーを務めた後日、別の場所で行った
自分たちのライブではお客さんは百人数えるかどうか。
そんな状態だとは知らず友達に大見得切って呼んだ結果恥をかき
そのままアイドル辞める宣言をして飛び出していった。
終盤の合宿においても、暫定チームリーダーの美波の発言に不満を覗わせる発言をした。

・2期
常務のプロジェクトクローネにNGと掛持ちで誘われたしぶりんの迷いを断ち、後押しするため
相談を受けた翌日Pとは相談したもののシンデレラプロジェクトメンバーに対しては独断でソロデビューを宣言。
もちろん掛持ち前提。その後しぶりんから追及された際台本の芝居を通して自身の気持ちを伝える。

<所感>
確かにちゃんみおの身勝手ともとれる暴走の数々については鼻に付くこともあるが
15歳という年を考えれば、まあわからなくはない。(私も当時は・・・)
なので私の意見としては、「本田未央のせい」とは言い切れないとする。

ではない、と言い切らないのは、少なからずマイナス要因として働いてる部分が否定できないからだ。
1期の辞める宣言については特に酷いとは思わない。
最初にあれだけの歓声を浴びてしまえば自分たちがショボく見えてしまうのは当然であり、内心期待していた未央にとっては友人を呼ぶのは当然だろう。ただ、未央を「考えるより行動する:パッション」というキャラで位置づけるのであれば、物語の起伏上仕方ないとはいえ、「だよねー・・・アハハハ・・・」とおどけて少し落ち込んでから奮起して欲しかったところである。
正直あれだけでは、「友人に大見得切った挙句恥をかき、ヒステリック起こして逃走したヤバい奴」としか映らないだろう。そして、デレステやモバマスでのちゃんみおはそんな子では無い。

では何がマイナスだったかというと2期だ。
クローネとの掛持ちに悩む凛、相談しに来た凛に対してまともに取り合わず部屋を出て行ってしまう。
それで翌日?NGメンバーだれにも相談せず「ソロデビューします!」は、あまりにも勝手すぎた
しかもその理由は、凛の背中を押すため。
結果、凜は自分が相談したことで(未央が愛想を尽かして)こうなったと思うに至った。
それをお互いぶつけに行った場で、未央は舞台の台本を通して凛に気持ちを伝える。(伝わった)

これの何が酷いかって、行動そのものは凄く未央らしいのにやってることは酷く独善的であることだ。
非常に生々しいが、見てる側からすれば行動の順序があべこべな上、未央という人間を「考えるよりまず行動!ムードメーカーな女の子」ではなく、1期と合わせて「非常に独善的で身勝手。輪の中心にいないと気が済まない女の子」という写り方をしてしまったことだろう。
結果、「本田未央」とグーグル先生に聞いてみると
「本田未央 うざい」というのが予測されてしまう始末…
しかしあくまでもこの点に関しては脚本構成のスタッフの結果であり、未央本人のせいではないということは改めて述べておかねばならないだろう。
(まあ言ってしまうと、チームの中心にいようとするのだが直接メンバーの役に立ったor変化の切っ掛けになったという事実が存在しなかったことも悪印象を与えてしまった背景の一つであろう)


②放送されているアニメの方向性の違い説

持論。
当然と言えば当然なのだが、大成功と言われたアニマス(2011年)とデレマス(2015年)では
同時期に放送されていたアニメも、流行の風潮も異なってくる。
2011年というと、まどマギが放送された年である。そしてヒロインの1人が3話目で退場(マミる)ことで
視聴者に衝撃が走ったことは未だ鮮明だ。
私見ではあるが、この年以降からバッシャバッシャと理不尽に人が死んでいくアニメというのが人気アニメに台頭して行ったように思える。と、いうか残虐な殺され方をする描写が増えたと言えるだろうか。
そして今は、エロティックな意味でもグロテスクな意味でも、放送倫理の限界ぎりぎりまで突き詰めていくチキンレースのようなものが開催されているように思える。(今ならヱヴァンゲリヲンも打ち切られずに完走出来るだろう)

何が言いたいかというと、もちろん脚本構成の良さもあるだろうが
2011年は割とのほほんと、和気藹々といった作風が好まれるのに対して
2015年時点ではストーリに大きな起伏、悪く言うとぶっ飛んだ展開が好まれているのではなかろうか。

その中でもデレステはほぼ前作と同じ流れを踏襲している。
その流れが、シリアス耐性のついたぶっ飛んだ展開に慣れてしまった層に受けなかったのではなかろうか。
あるいは、前作アイマスとほぼ同じ流れであったためストーリの先読みが出来てしまい
見応えや、いい意味で裏切られたっ!という感じ方をしなかったからかもしれない。



③スタート地点の違い説

再び前作アイマスを引き合いにだしての一説。
ここでいうスタート地点とは、事務所の規模のことである。

765プロは元が小さな貧乏事務所で、そこから這い上がっていくストーリであったが
346プロは最初から大会社であり、アイドル達もオーディション合格後は特に下積みや小さな仕事ではなくそのままCDデビュー⇒メジャーデビューを果たしていることから応援する気持ちというのが湧いてこないのではないかというもの。

これに対しては所感とかではなく事実そのままなので特に補足はない。


④そもそも登場人数が多すぎて書ききれてない説

個人的にこれが一番大きいんじゃないかと思う一説。

デレマスにおいてのシンデレラプロジェクトという主人公扱いは14人と前作から+1人のみなのだが、すでにデビューしており、ストーリに間接的に関わってくる346アイドルを含めると41人(登場ヒロイン)+14人(メインヒロイン)で55人と半端じゃない。
前作でもジュピターや876プロ、新幹小町などが関わってくるがそれらを合わせても22人である。

全員が全員ストーリーに深く関わってきているとは言えないが、それでも55人は伊達じゃない。
整合性や位置関係だけでも頭が痛くなりそうだが、1期はともかく2期では1話の中に登場すらしないメインヒロインすら出てくる。デレマスは、キャラの数だけPが居るといっても過言ではないほど個性を持った多くのアイドルが存在する。
声は付いたが話に関わってはこなかったアイドルや声の決まってないアイドル
ちょい役のアイドルやナツキチのように根幹に関わってくるアイドル
少しでも出そうという姿勢は評価に値するのだが、やはり担当アイドルの影が薄いPにとっては微妙な気持ちだろう。
そういったPの評価として、説4が生まれたと言えるかもしれない。


【まとめ:結局、何故評価が分かれたのか】

振り返ると未央の説①が一番長い…。
が、結局のところファン層の違いというものがそのまま評価の分かれに結びついている可能性を捨てきれない。

前作アイマスがゲームセンターのアーケード出自で、プロデュースゲームという枠だったのに対して
デレマスや、後述するグリマス(ミリオンライブ!)は共にいわゆる「ソシャゲ」の出自である。この時点でまず導入の敷居に違いがあることは明確であろう。
アイマスがアイドルと密着した一人のプロデューサーであるならば、デレマスやグリマスはどちらかといえばマネジメントプロデューサー、あるいはチーフプロデューサーのような立場であろうか。

もちろんどちらもプロデューサーであり、アイマスを愛するものに変わり無いであろうが愛着の質が異なっているように感じるのである。
語弊があることを承知した上で敢えて述べるが、「765プロとして」「アイドル個人として」かの違いではないだろうか。
だからこそ、説①のように本田未央(あるいは渋谷凛)個人が槍玉に挙げられ得るのであろう。
つまり、本田未央(渋谷凛)をプロデュースしない人間にとって彼女は「同じ346アイドルの仲間」である以前に単なる「一個人」に過ぎないということである。


そしてファン層と関連してもう一つ。
デレマスとアイマスは異なる「事務所」であり、両事務所との交流は一切ない。
しかしアイマスとグリマスは同じ765プロの所属であり、アニマス本編・ゲーム本編の「その先」のお話である。
もちろん同事務所であるからして、グリマス新規だけでなく、元祖の13人もSRなどで収録されることがある。
であれば、生粋のプロデューサーがどの道へ進むかと言えば後者であろう。(もちろん両刀も居る)

そして劇場版アイドルマスターは概ね高評価であったことから、この問題は以下に集約されると私は考えている。

評価の別れ目は、見る側(我々)にとってアイドルという存在は
「同事務所の仲間」「個人単位」かの違いである

そう考えると、この話はデレマスの「P」という存在が
ファンの延長としての存在でしかないのではないかという問題につながってきそうな気もするが
その話については機会があればおいおいすることにしよう。


というわけでおしまい。




















なんで俺はこんなこと大真面目に書いてるんだ?


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Rip&Koge

Author:Rip&Koge

コゲ
《ヴァイス暦 5年(引退) ヴァンガ暦 1年(引退)アンジュ 2年ぐらい(販売終了)》
TCGそっちのけで流行りものを追いかけたり
ゲーム実況なんかをしてる人(来場者一桁)
最近はもっぱら艦これアーケードしかやってない。





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《ヴァイス 引退 ヴァンガ暦 1年半くらい。》
デッキビルダー、デッキは総合力がモットー。

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